日本人とプログラミング

まつもとゆきひろと言う日本人が開発した言語にRubyというものがあります。
詳しくはここ[WikiPedia]
最近・・・というかここ数年で台頭してきたスクリプト言語です。


私が「大学で」一番最初に学んだのがこの言語で、ぶっちゃけ2000年とかだからまぁそこそこ初期に知ったわけですよ。
オブジェクト指向スクリプト言語であると同時に書きたいこと書ける柔軟さがあってまぁキライではありません。
が、しかしこの段階ではそこまで流行りませんでした。
このRubyというのを世界に知らしめたのはRuby On Railsというフレームワークが普及しただけで、
単独ではそこまで人気はありませんでした。しかしこのRoRを作ったのは確かデンマークの人。
それが日本に逆輸入?みたいな形で入ってきて普及されました。
日本人が作ったものなのに何故ここまで人気がないのでしょうか・・・


私個人の考え方を述べると、日本人開発者がお仕着せの型に沿った開発しかしないからだと考えています。
理由はプログラミングの世界で英語が読み書きが出来ないと正直言ってしんどいの一番だと思う。
しかし、なんというか日本の開発業界では
「英語?そんなの読めなくても仕事できるよwwwwwww」
っていう空気が蔓延していて、英語のドキュメント読んでると
「プログラミングオタクだwwwwwwきめぇwwwww」
とまでは行かないがソレに近い雰囲気になることもしばしば。。。
だから、海外での実績があるものをダレカが翻訳してくれないと開発さえ出来ない。
他人のフンドシでナントカって世界ですよ。
もし、自分で考え設計したもんを仕事で使おうと思ったらエライ人達がやっきになって
「失敗したら誰が責任とるんだ!」とか「教育は誰がするんだ?」とか。
だから優秀なエンジニアは海外逃亡。もしくは、海外絡みでの仕事しかしない。
だから三角形の上の方にいる技術者さんが居ない仕事が多すぎる。
特にオープン系ね。組み込み屋さんたちは独自の世界があるので。。。
#って言ってもあんまり変わらないのが現状かなぁ
もちろん技術革新(笑)とばっか言ってないで、安定してる枯れたシステムを作るって事はすごく大事な事だと思うし必要なことだと思う。
要は使いどころの問題なんですよ。


あれ?何が言いたいかわからなくなってきたwwwwwww
つまりさ、もちっといろんな事に挑戦させてお勉強する環境が必要なんだって事です。
あぁ個室での開発がしたい。。。